FLOWERS

ペイズリー模様のシャツ着て
いつものあの店で待ってる
君に会えない夜の僕は
雨の日の野良犬みたいだ

鼻を鳴らして笑っておくれ
忘れてしまった恋や
蹄の形のブラックアイと
思い出せない言葉の意味を


どれぐらいの深さで愛して
どれぐらいの深さで傷つく
目に見えないものが真実
でも目に見えなくちゃつかめない

鼻を鳴らして笑っておくれ
答え見つけるために
セカンドサーブの緩い軌跡が
君の気持ちだなんて信じない

〆サバと本マグロ
豚肉の黒酢がけ
ペペロンにナポリタン
山科で玉子とじ

尊敬と冷笑と
ためらいと友情と
安心と混乱と
反省と二日酔い


鼻を鳴らして笑っておくれ
上がらない右肩や
バスタブの海で溺れかかった
こともみんなこの世の天国

鼻を鳴らして笑っておくれ
忘れられない恋や
蹄の形のブラックアイも
みんなみんなこの夜の天国

−『RUBBER SOLE/FLOWERS』より−
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