さえないあの娘

さえない顔したあの娘に会いに
鉛筆1本買いに行くのさ
さえない顔したあの娘はいつも
カウンター越しレジを打つのさ

グレーの制服で ちょっと背を曲げて
聞き取れない声で 値段を読み上げて

さえないあの娘に僕は恋してる

さえない顔したあの娘に会いに
消しゴム1ヶ買いに行くのさ
さえない顔したあの娘は今日も
さえない顔して立っているかな

グレーの制服で ポツンと一人きり
ラジオのおしゃべりを 聞くともなく聞いて

さえないあの娘に僕は恋してる

さえない顔したあの娘に遇った
僕には気づかず歩いて行った
さえない顔したあの娘は何故か
とっても確かなカタチをしてた

グレーの制服で ちょっと背を曲げて
お昼のパン買いに まっすぐ前向いて

さえないあの娘に僕は恋してた
さえないあの娘はもう何処にもいない
さえないあの娘に僕は恋してた
さえないあの娘はもう何処にもいない

−『RUBBER SOLE/RUBBER SOLE』より−
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